Author:マイホームぱぱ
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近畿圏では新築マンションの坪単価が都市部を中心に上昇気味となっています。供給は前年並みかそれ以上のエリアが多くなっていますが、大阪市内では減少傾向です。東京カンテイのデータを基にみていきましょう。
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大阪市内は坪単価が上昇基調。分譲戸数は減少傾向
大阪市内は2001〜2002年に平均坪単価が最も下がりましたが、その後は上昇に転じており、特にここ2〜3年は上昇基調が顕著です。2007年(1〜7月。以下同)の平均坪単価は169.9万円と、前年比5.1%の上昇となりました。ただし分譲戸数は逆に減少傾向にあり、2007年は今のところ前年の4割弱の供給にとどまっています。
価格を抑えた物件の供給が活発な大阪府
大阪市を除く大阪府では、2005年まで平均坪単価がほぼ130万円台で推移していましたが、2006年に140万円台にアップ。2007年も140万円台となっていますが、前年と比べるとややダウンしており、相場の急上昇は見られません。分譲戸数はすでに昨年の7割ほどに達しており、順調な供給が続いているといえそうです。
奈良県は標準的な仕様の物件が多く、価格は横ばい
奈良県の平均坪単価は2004年に120万円台にアップしましたが、その後は横ばいが続いており、2007年も今のところ前年とほぼ変わらない坪単価となっています。2007年の分譲戸数は7月時点で前年のほぼ5割となっており、年間では1,000戸に達するかどうかといったペースです。
供給が回復し、坪単価の上昇が続く神戸市
神戸市内では2006年ごろから平均坪単価の上昇が顕著になっています。2007年は前年比6.5%の上昇と、大阪市内をしのぐ上昇率です。昨年は分譲戸数が大きく落ち込みましたが、今年はすでに昨年の8割以上の戸数となっており、2年ぶりに供給が回復しそうです。
阪神間では供給が絞られ、坪単価は高止まり
神戸市以外の兵庫県では平均坪単価が2005年から上昇し始めています。2007年は前年よりやや下がっていますが、150万円に近い水準です。今年の分譲戸数は今のところ前年の50%に達しておらず、やや供給が絞られている状況です。
規制強化で京都市内の坪単価が上昇、供給も増加
京都市内は2006年に平均坪単価が大きく上昇し、2007年も引き続き上昇傾向となっています。折からの地価上昇に加え、この9月から市内での高さ制限が強化されたことに伴い、駆け込み的な需要が価格を押し上げた面があるようです。2007年の分譲戸数がすでに前年並みの水準となっていることも、規制強化前の着工が増えたことの影響が考えられます。